マーケティングの最近のブログ記事

中国でモノを売る話(3)

中国のお金持ちは見栄を張る、だから高いものをガンガン買う、これは合っている。でも、見栄だから人様からみられるものはものすごいお金をかける、子供の教育にお金をかけるのも突き詰めていけば見栄消費の一種になる(将来への自分たちへの投資という側面もあるがそれはここでは置いておく)。

でも逆に言うと、人様からみられない場所にはあまりお金をかけない、いやむしろかなりケチである。家で使うような他人の目に触れないようなものは、一元でも安く買うことに執念を燃やすのが中国のお金持ちで、特に上海のお金持ちなんかは、如何に安く買えたかを自慢することが多い。

ある民間航空会社の社長さんは、それはもう想像も付かないほどのお金持ちだが、レストランに行くたびにテーブルに出されるお手ふき用のティッシュやおしぼりを持ち帰り、鼻紙に使っている。でも乗っている車はベントレーで、一戸建ての家は700平米もある。

お金持ちは人から見られるものはお金をかける、でも人から見られないモノを買うときはかなりシビアである。これを覚えてないとうまくモノを売ることはできない。

中国でモノを売る話(2)

 今まではみんな食べるのがやっとだったので、とにかく安いモノを買うというので中国の消費者の行動は一貫していた。でも最近は皆それなりに裕福になってきたので、ただ安いだけではなくてより良いものを買いたいと思うようになってきた。

例えば、私の家内は中国の人で、当然ながら家内のお母さんも中国の人だが、僕が家内と結婚した当初(10年くらい前)はお母さんは、野菜を買うのも家電を買うのもとにかくできるだけ安く買うという姿勢が徹底していた。家のそばの市場でトマトが1元、家から3キロ離れた市場だとトマトが0.8元だったら迷わず、3キロ先の市場に自転車で駆けつけていた。

今でもできるだけ安く買いたいという意識は変わらないのだが、最近は前と少し違って”多少高くても、より良いものを買いたい”ということも言うようになってきた。これは、中国全体が裕福になってきて皆生活にゆとりが出てきたということもあるけれども、

「下水道を流れる工業油をすくって食用油のボトルに詰めて売る」とか「臭豆腐(発酵させた臭い豆腐)に早く臭いを付着させるために人糞にひたす」みたいな想像を絶することが行われていて、しかもそれが連日テレビや新聞でニュースになるので、さすがのお母さんも安いだけで買っている場合ではないという風になったようだ。

もう本当に何が真実かわからない状態の中国なので、ちゃんとやってますってことが客観的に証明できれば、とんでもなく売れるということだけは間違いない。

中国でモノを売る話(1)

今の中国はあまり名前を聞いたことがない会社のものすごい製品よりも、それなりに名前を聞く会社のそこそこの製品のほうが売れる。

企業の知名度が高くなければ、中国の消費者の”この企業大丈夫なの?”、”まあこの会社だったら大丈夫か”という心理的な壁を乗り越えられないので、どんなにすごい製品でも売れない。

まずはこの壁を乗り越えなければならない。

空を飛ぶのも大変

新人キャビンアテンダントを大募集、美脚合戦など厳しい戦い-中国

華やかで女性の憧れの職業でもあるキャビンアテンダント、単なる憧れを抜きにしてもかなりの収入を得ることができるという意味でも魅力的な職業ではあると思います。

ただ、最近は中国の平均給与も上がってきているのに対して、逆に航空業界は新規参入が相次いで競争が激化しているせいか、思うように収入は増えず(それでもその他のお仕事よりは多いですが)キャビンアテンダントさんにかかる負担も大きくなってきているという話もあり、決して憧れだけでつとまるような仕事ではなくなってきているようです。

中国語ではキャビンアテンダントのことを

空姐(kong jie)と言いますが、知り合いのキャビンアテンダントさん曰く、「今の空姐の”空”は空っぽの”空”だ(つまりお金がない)」なのだそうです。

どんなお仕事も楽ではないですね。

ちなみに、航空会社の新規参入が増えたそうでパイロットは人手不足でお給料ががんがん上がっているようです(パイロットはキャビンアテンダントより育成に時間がかかるので)。

今から目指すならパイロットかな。

トランスフォーム!

打ち合わせに出かけた先で見つけたトランスフォーマーです。映画トランスフォーマーが公開されるたびに中国ではその手の広告が流行るのですが、たいていはCGです。

ところがこれは実物、中国の建設機械の会社が作ったようです、かなり精巧で今にも動き出しそうな出来映え。道行く人が皆写真を撮っていました。

確かに建設機械や車両はトランスフォーマーと相性が良いですから、これはすばらしいアイデアだと思います。

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メルセデス創立125周年記念ということで、ユーザーのところに写真のようなレコード型CDが届けられております。125年間の代表的なヒット曲が収録されているということだったので、125曲も入っているのか!と一瞬期待してさっそくプレイヤーにセットしてみましたが、6曲しか収録されておらずちょっと残念。確かに125曲はCDに入りきらないですね。

とはいえ、こういうちょっとうれしくなる仕掛けがメルセデスは上手ですねえ。

 

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駐車場にあった広告

 オイルのカストロールの広告、なんだかよくわかりませんが、やけに目立っておりました。

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上海の長楽路×富民路のオシャレエリアにあるお茶屋さんです。中国のお茶屋さんと言えば、お茶葉の容器が並んだ緑色の少し垢抜けないイメージですが、ここはなんだかとてもすっきりしてオシャレな感じで、試飲しながら購入することができます。

経営者は台湾の方だそうですが、台湾の人はこういう見た目から入る商売が上手です。ごく普通のお茶屋さんで買えば50元くらいの茶葉もここだと200元とかで売られていて、結構若い人が買っていました。茶葉を買うというよりは、ここで茶葉を買う自分に酔うということなのだと思います。

お店の方に話を聞くと、かなり好評だそうで後2、3店舗上海につくるとのことでした。

                                                                   

お店の中、オープンキッチンのこじゃれた内装です。    

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冷たいジャスミン茶、オシャレな瓶に入っています、瓶はもらえます(この辺が台湾の人のうまいところ)。

 

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みんな海外脱出

出張で東京におります。

いろいろお話を聞いておりますが、海外脱出はメーカーさんだけではないなあと実感している今回の東京です。

 中国の消費者は、「~を買う」じゃなくて「~の会社の商品を買う」を非常に重視する。

今日も備忘録

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