井戸端会議コミュニケーション論

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突然ですが、最近ジムに通っています。

 
郊外に住んでいて、その敷地内にあるジムですから、都会のホワイトカラーが集まるようなあのお洒落なジムのイメージではなくて、近所のおばちゃんやおっちゃ、お年寄り、子供たちが集まるような入るのに決意のいらない雰囲気です。にもかかわらず、設備は超一流で、ハードウェアから入る中国らしいなと思います。
 
先日、ジムでウォーキングマシンに乗りながら、ジムに来ている人の会話を聞いていたのですが、会話に参加していたのが、おじいちゃん、おばちゃん、高校生くらいの女の子、小学生の男の子で、なにやらテレビ番組の内容について話しこんでいるようでした。
 
会話の内容自体はたわいもないことだったのですが、おじいちゃん、おばちゃん、高校生の女の子、小学生の男の子というメンバーで会話が成立する中国はまだまだ強いだろうなあと考えてしまいました。
 
考えてみると日本では世代間がぶつ切りで、おっちゃんと高校生の女の子では会話がほぼ成立しません。そこまで言わなくても筆者(34歳)と親戚の高校生の女の子では共通の話題が皆無に等しく、お互い動物園に新しい動物をみにきたような感覚だと思います。
 
世代間コミュニケーションがスムーズだと様々な有効な情報が全ての層に行き渡ることが容易になるので、大きな強みになります。日本は逆にクラスターが行き着くところまで行ってしまっていて、世代が異なるとほぼ外国人という状態ですから、世代間の情報伝播がうまくいきません。
 
世代間の情報伝播がスムーズにいけば、若者は年配の方の貴重な経験を真剣に聞き、伝承する、年配の人は若者の大胆かつアグレッシブなアイデアを吸い上げていくということが可能になります。
 
中国は今のところそればうまく回っているようですし、これは今後も成長活力の源になると思います。それに対して世代間の断絶が深刻な日本は、貴重な経験や大胆なアイデアがまったく伝播しないので、せっかく良い情報があってもそれが実を結ぶチャンスが非常に小さくなってしまいます。
 
ジムの他愛もない会話から感じたそんな世代間コミュニケーションの重要性なのでした。

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このページは、qianlanが2010年8月31日 10:08に書いたブログ記事です。

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