子ども向け製品や教育コンテンツには「日本ブランド」は強力に作用するかもしれません。
どの親でも子供には特に「安全で高品質」を与えたいものですから。
中国の子供教育熱はヒートアップする一方です。午後から夕方に書けての学習塾や英会話塾はさながら休日の遊園地の賑わいです。もちろん塾間の競争も熾烈を極めていて、短期間で子供にどれだけ勉強を詰め込めるかが焦点になっているようです。幼稚園の年齢からでもかけ算を覚えさせられるのだとか。それがいいのかどうかはわからないですが、とにかく学習塾も親の要求も異常な熱を帯びているようです。
そんな状況なので日本の子ども産業を担う企業が中国に進出することは歓迎されるのでしょう。事実それ以前にも玩具やアニメなどは日本製が好まれているのでこの分野で日本が市場拡大するのはごく自然な流れになるかもしれません。
気をつけないといけないことは、やはり模倣とビジネスノウハウの流出でしょう。製造、企画、人材の管理が必要だと思います。3年後に中国系企業になった。なんてことにならないように。
一方で、今の子どもは将来の大人です。将来の消費者という視点での営業戦略も大切でしょう。未来の中国を担う子たちが大人になっても好むような「日本ブランド」を今から設計することが将来の利益にもつながるわけですから。
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