中国政府は近年、グローバル中国企業、グローバル中国ブランドの育成、中国発の世界業界標準の実現に相当力を入れていますから、それが可能となる企業の動きには強力にバックアップすると思います。
つい最近では蘇寧電器によりLAOX買収、吉利自動車のVOLVO買収等がそうですが、今回のチャイナモバイルの件はそれよりもスケールが大きな話かもしれません。次世代通信で中国発の規格が世界標準となることは政府の悲願でもありますから、そのきっかけとなるこの動きは、政府から強力なバックアップがあることが容易に予測がつきます。
問題は、記事にもあるように日本側のソフトバンクが携帯電話業務とどう棲み分けるということなんですが、その辺は孫正義さんですから何かすごいアイデアがあるのかもしれませんね。
ちなみに日本の方はチャイナモバイル(中国移動)と言われてもピンと来ないかもしれませんが、日本で言うとNTT Docomoのようなイメージで、9ヶ月間の純利益が1兆1300億円なんて言う怪物のような企業です。
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