2010年2月アーカイブ

ブログとBBSの書き込み数が激減して、広告単価がどーんと下がって、ブログやBBSで収益をあげることができなくなってしまい廃業。

動画サイトも著作権侵害系の動画はまったくアップできなくなるのでコンテンツ不足になって、動画コンテンツ制作会社が儲かるようになると思います(その前にサイトが廃業の可能性、ただでさえ儲かってないから)。

SNSも実名になってまさに俗世間の延長戦的雰囲気で、会話ややり取りが余所余所しくなって、ゲームが全然盛り上がらず、SNSサイトはせっかくみつけた鉱脈をごっそり失ってしまい、開心ネットじゃなくて不開心ネットになってしまいます。

後は確実に反日コメントは口コミから減ると思うのですが、もし減らなかったらそれはそれで結構深刻な事態ですね。

まあ実名と言えばちょっと物騒なので、中国政府はマイルドに身分証ナンバーの入力を義務づけてきたりする可能性もありますが、そうすると今度はキーロガー犯罪やらで、身分証明書の番号が盗まれまくって大混乱なんてことにもなりそうです。

いずれにせよスムーズに行くとは思えないですが、様子を見ることにしようと思います。

中国でオンライン賭博の規制が強化される

「中国、オンライン賭博の規制を強化」

要は闇賭博を規制したいということでしょうか。オンライン上で横行する闇賭博で国内の通貨が海外に流れるのを避けたいということでしょう。

これを以て即インターネット規制だと騒ぎ立てるのは間違いだと思いますが、逆に政府がこのようなインターネット上での犯罪行為を理由に国内の安全なインターネット情報を規制するようなことはしないでほしいと思います。

中国交差点観測

本日の交差点観測 家の前で散歩中に15分

 
VW      20台
GM      13台
ホンダ    8台
プジョー   3台
Gree     3台
日産     2台
トヨタ     2台
スズキ    1台
ジャガー(!)1台
 
合計    53台
 
色分け
 
黒 28台
赤 9台
白 8台
銀 4台
青 2台
黄 2台
 
以上です。
 
タクシーや大型車両、バス等は含めていません。

トヨタのリコール騒ぎは方々で話題なっているわけですが

 
アメリカでは隠蔽体質が批判され、日本ではそれでもアメリカの陰謀だなんて
ささやかれているわけですが中国ではどうなんでしょうか。
 
簡単に整理するとこんな感じです
 
1,正直にリコールを届け出るところは好感が持てる(中国企業も見習え)
2,当初中国市場ではリコールの予定無しってどういうこと?
3,去年売った台数よりリコール台数のほうが多いっていうのは空前絶後
4,やっぱドイツ車だよね
5,日本の製品は駄目
 
まあ、意外に冷静ですね、騒ぎの発端が北米市場ということでどこか対岸の火事
という意識なんでしょうけども。
 
トヨタショックが原因なのかはわかりませんが、最近やけにGMのBuick Regal、ホンダのCIVIC、日産のTEANAを町で見かけるようになりました。CamryとCorollaを食ってるんですかねえ。特にRegalはもともと大人気だったのが、更に加速している様子です。

「中国、ネット実名制導入検討」

Green Damがダメだったので新たなアプローチということでしょうね。
ネットで情報を発信する際に個人情報の事前登録を義務づけるとありますが、実際にどうやって事前登録させるかが中国のネットユーザーの現在の関心事だと思います。

もし事前登録の仕組みが精巧で個人情報を登録しないと絶対に情報配信できないような仕組みである場合には、Green Damのときのような騒動が起こる可能性があります。騒動が大きなものになるとまた海外からも批判されるようになるので、中国政府もまた案を捨てざるを得ないでしょう。

しかし、事前登録が何らかの方法で安全に回避可能な仕組みである場合は、中国はネットユーザーはこの案を容認するかもしれません。彼らにとっては匿名にしたい場合に安全に匿名にできる方法があればよく、制度云々にはあまり関心がないからです。そもそも彼らは現在でも金盾によって検閲されているので、その類のフィルタがひとつ増えるだけ、ということなのかもしれません。

現在は工業情報相のコメントのみなので具体的なことはわかりません。
しかし上海万博の開催をにらんで近日中に何らかの施策が発表される可能性は高いと思います。

 

 中国はようやく旧正月が明け、本日から始動という会社が多いですが、工事現場は相変わらず人がまばらです。

 
普段現場で働く外地の人は、2月末にならないと本格復帰しないので、今しばらくは工事はストップすると思いますが、万博の工事のほうは大丈夫なんでしょうか。
 
中国に来て10年になりましたが、地下鉄が当時の1本から10以上になったり、野原だった浦東が金融センターになったり、GDPで日本を抜いたり、不動産価格が10倍になったり、新疆ウイグル自治区から天然資源が山ほど出たりと日本にいてはとても経験できないようなことをリアルタイムでみることができたのは、非常に運が良かったと思います。
 
これから10年、中国がさらにどのように変化していくか興味は尽きないところですし、止まらず休まず、リアルタイムで追いかけてみようと思います。

中国のネット中毒者が急増

「中国のネット中毒2400万人に 4年で6倍 元凶はオンラインゲーム?」

これは10年来日本、韓国でも取り沙汰された話題です。そういう意味で中国もこれから本格的にネット時代に突入すると言うことなのかも知れません。元凶がオンラインゲームということも今までと変わらないですね。韓国ではネットゲームに依存しすぎて死亡者が出たこともありましたし。

このような話題は日本や韓国がそうであったように、ネットビジネスが国の経済に浸透していくにつれて取り上げられなくなると思われます。中国という国の事情を考えると少し今までのパターンとは違う動きがある可能性がありますが、なにせアメリカから超資本主義といわれる中国ですので政府が保守に回るとも考えにくいです。

日本企業の参入や事業提携が相次ぐ中国のネットビジネス。
バブルはもう始まっているのかもしれません。

お休みほぼ終了

 明日、上海に戻ります。

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産業スパイが日本を狙う!?

「ビジネスマン狙う中国人スパイ」

「私はスパイです。」と名乗る人に会ったことがないので、本当かなぁ?と記事を読みながら思いましたが、このように記事になるということはいるんでしょうね。

こういう記事を読んだ方の中には「スパイをする中国が悪い」という認識を持たれる方もいるかもしれません。しかしどちらかというとスパイしやすいと揶揄される日本の危機管理能力のなさを憂慮すべきではないでしょうか。もちろんスパイを雇って情報を盗もうとするのは悪いことです。しかし一方で簡単に盗まれることや安易にビジネスパートナーを信用するという姿勢も世界を相手にビジネスを展開する今日、ビジネスマンが認識を改めないといけないかもしれません。

中国だけでなく、他の国と日本のビジネスの常識は違います。
警戒してし過ぎる、ということなないのかもしれません。

ハッカー養成サイトで技術指導やツール配布を行っていたメンバー3人を中国政府が逮捕

以前、中国にはハッカー養成学校があると書きましたが、その一つが摘発されたようです。

記事によると摘発されたのは会員数17万人の国内最大のハッカー養成サイト「黒鷹安全網」。サイトを通じてハッキングのレクチャーやハッキングツールの配布を行っていたそうです。有料会員も1万人で100万ドル程度の収益があったとのことですから結構な商売になっていたようですね。

中国政府としてはインターネット上での不正行為で資本主義国の情報が国内に流布されるのを禁じたいところ。そういう意味ではこの手の行為は厳しく取り締まるべきだと思うのですが、現状はまだそれほど厳しいようには見えません。なぜなら今回の摘発でも最大規模と思われるサイトを摘発した程度でまだ街にあふれている同様のサイトや専門学校を取り締まるに至っていないからです。

中国というお国柄から考えると本気で危機感を感じているならもっと大規模な捜査摘発を実施するはず。そういう意味から今回の摘発は不正行為を取り締まるというよりは「あまり目立った商売をやると逮捕するぞ」というジェスチャーともとれるのですがどうでしょう。

しかしそうであったとしても政府がハッカー養成の規制を緩くしておく理由も考えられません。そういう意味では単に捜査が未だ進んでいないだけなのかもしれませんね。今後同様のケースが増えていくかどうかが見物です。

グリコの看板は中国人にも人気?!

あの派手な看板は何? 中国の観光サイトで「グリコ」人気

最近の大阪道頓堀はアジア系の観光客でとても賑わっています。主に中国、台湾、韓国からの観光客が多いです。あそこはそもそも独特のネオンや看板で日本じゃないみたいなエリアですが、その中でいろいろな言語が聞こえてくるとさらに日本離れしたように感じられます。最近は客引きも中国語だったりしますね。

グリコと雪印の看板は道頓堀で写メにおさめるべき代表的な看板ですがこれは中国人にもインパクトのある看板みたいですね。サイズも巨大ですし。よく考えたら中国ではあれくらいのサイズの看板がザラにありますが日本では今は珍しい大きさです。そのへんも中国人の目を惹く要因なのかも知れませんね。

ニーズが拡大じゃなくて・・・

中国でのWebアクセシビリティのニーズが、さらに拡大!

ニーズが拡大しているんじゃなくて要は「日立システムがシステムを売るためにニーズを拡大したい」ということでしょ。ニュースのタイトルで目を惹きたいのはわかりますがまぎらわしいのはやめてもらいたいです。インターネットの諸々を業としていてWEBアクセシビリティに少なからず関心のある私は見事に釣られてしまいましたよ。

まあせっかくなのでこれについての見解を書かせていただきます。
結論から言うと、日本国内で思うようにシェアが伸ばせなくなったからバブルな中国に持っていってしばらく稼ごう。ということなんじゃないでしょうか。商売の判断としては当たり前で面白くないですが素直だと思います。

日本国内のアクセシビリティ対策製品はネットバブル期に日立、IBMなどが中心となって主に官公庁自治体サイトに導入されてきました。ZoomShightもその道ではよく知られたシステムですね。テキストの音声読み上げやコンテンツの拡大表示、色調の変更といった機能があったように覚えています。

官公庁自治体のWEBサイトは「公共サービスとして万人に情報を公開する」という使命があるのでこのようなアクセシビリティに配慮した仕組みが求められます。なのでサイト構築の基本仕様として「必須」であることが多いです。なので意外にしっかり売れるシステムでした。さらに付け加えると日立、IBMなんかだと官公庁の勘定系とか業務管理系のシステムでガッツリやってることが多いのでその「ついで」としてこの手のシステムの営業もかけられます。管理部の部長に情報システム部の部長を紹介してもらって、みたいな感じで。

競合システムを作っている業者も少なかったですから入札も形式的な様相でこの手のシステムの受注に関してはほぼ2,3社で寡占しているような状況でした。システムの仕様もだいたい似たようなものだったし、昔はアクセシビリティの明確なガイドラインがなかったから発注側がつくる基本仕様は既存の製品の機能をもとに決める・・・なんて本末転倒なこともままあったようです。今はないですけどね(と思います。)

昔はそんな感じでどう転んでも一定数売れていくシステムだったわけですがネットバブルも終わり官公庁自治体の予算削減が続く現在ではアクセシビリティがWEBサイト構築の基本仕様から削除されるケースも目立ってきています。そのため国内での販売数はかなり減っているはずです。

加えてこれらのシステムは一般ユーザーには使いにくく、導入側も効果がみえづらいということもありました。ZoomShightは専用ブラウザなのでIE等一般的なブラウザのユーザーにはとっつきが悪いものでしたし、他のシステムもIEやWindowsに依存しているものがほとんどなので本質的に「万人」が使いやすいものではありませんでした。

最近ではアクセシビリティに対応するサービスも専用的な機能が使いやすいサービスとしてリリースされてきています。例えばテキスト音声読み上げサービスはみんなのとーくんReadSpeakerVoice Delivery Systemなどがあり、APIやSaaS形式で標準ブラウザで動作し、導入もしやすく価格も手頃です。

そんなわけで、上記のような事で国内では売れなくなっているんでしょう。説明が長くなってしまいました。

で景気がよくWEBについても未来がある(未来がみえない)中国に市場の可能性を見いだしましょう。ということなんだと思いました。

売れる可能性はあるか?

何事もやってみないとわからないと思いますが、中国は日本と違って役人も商売人もタテマエで首を縦には振りません。そういう意味では正攻法の営業では全く売れないんじゃないかと思います。反面、権力のある官僚の人脈があれば中国政府系の全サイトに導入することも可能でしょう。

いずれにしろ、ニーズが拡大しているのとは違うと思います。

旧正月中の更新

 中国は旧正月に入りますので、ブログの更新が不定期になりご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

Shanghai Watch

楽天が中国へ進出

楽天、バイドゥと組んで中国EC市場に進出--合弁会社を設立

そういえばmixi上海ってどうなってるんだろうとふと思いました。

楽天が百度と合弁で中国でのEC事業に参入するそうです。
中国最大のインターネットショッピングモールを目指すとのこと。百度というパートナーと日本での実績からすると実現できそうな気がしますが、中国内のECとしては後発になるのでユーザー獲得はそれほど容易とは思えません。どのような戦略でマーケティングを展開するのか見物ですね。

映画のイベント化戦略

 日本でハリウッド映画のプロモーション等に関わっている方とお食事がてらお話をする機会がありました。

 
当然話題はアバターを中心とした映画回りだったのですが、日本ではかなり話題になっているアバターの放映縮小と映画孔子への差し替えも中国国内ではそれほど報道もされておらず、しかも中国の人もあまり気づいていない点について驚かれていました。
 
中国でも映画は人気のあるコンテンツではあるのですが、中国の他のコンテンツの例に漏れず海賊版の影響が大きく、今回のアバターのように3Dでみないと意味がないというもので無い限り、海賊版のDVDやネットで済まされてしまうというのがつらいところです。
 
日本とは異なる理由で中国の人は映画館に足を運ばなくなっているわけですが、解決策としては、家族団らんの場やカップルのデートに映画を組み込むかたちで映画館へ行くことをイベント化する戦略しかないだろうというのが感想です。
 
幸い中国はハードウェアやインフラ建設は得意ですから、シネコンや映画回りのテーマパークを作って家族もカップルも楽しめるような施設にすれば、週末は年末のスーパーのように大混雑するのではないでしょうか。
 
中国の俳優、歌手、タレントがCDではなくて、コンサートやライブでのグッズ、物販で稼ぐのと同じ手法ですね。

似てますか?この2人

子供といっしょに訪れたショップでぼーっとCDを眺めていたのですが

この2人って似てませんか?

 

         ライオネルリッチー                             

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            王力宏

 

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 子供にせかされて週末の日曜日に映画に行ってきました

タイトルは

喜洋洋与灰太狼之虎年虎虎生威

 

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前作が興行収入1億元を突破したということもあり、今回の映画館は親子連れであふれかえっておりました。

中国でアニメというとご想像のとおり説教臭いものが多かったのですが、この羊とオオカミシリーズはどこかとぼけていてかつブラックなところがあり、今までのアニメにはなかったユーモアのセンスが受けてあっという間に子供に大人気となったテレビアニメです。

このアニメ、オオカミの灰太狼が駄目オヤジ(古すぎですが)やトム&ジェリーのトムのようにかなり酷い目に遭うのですが、その姿が憎めないという点で共通しています。

子供は割と残酷でえげつないですからこういうのが大好きなんですね、映画館では子供を連れて仕方無く来たらしきお父さんお母さんもいっしょに爆笑していましたから、意外に侮れません。

アバターもすごい人気ですが、今の中国を知るならこっちではないかと思います。