一介の技術者として「ハッカー」という言葉が濫用されるのには抵抗を感じることがあります。
しかし中国ではもっと濫用が進んでいるようですね。
記事にあるような養成学校を出た若者は専ら犯罪行為を目的としてコンピュータで不正を行ういわゆる「クラッカー(cracker)」となるようです。クラッカーは他人のコンピュータに不正にアクセスしたり、インターネット経由で他人のコンピュータにウイルスを感染させ、個人情報を詐取したりします。
金銭目的や悪用を意図してこのような技術を習得しようとすることはいけないことです。しかしこの記事のようなケースではやはり養成学校を運営する側に責任があるでしょう。悪いことを学ぶ場所が門戸を広くあけているということ自体既に問題です。
記事にあるように「低年齢」「低学歴」「事の重大さを考えない」者が増えているということは自分がやっている行為に対しての知識と自覚が不十分であることを示しています。それらを教えず不正な技術のみを教えているのだとすると論外ですね。
ちなみに中国国内では上の写真のように街頭のポスターで堂々と募集を募っているようです。大きく書いてある「黒客」はハッカーと読みます。公安はちゃんと取り締まるべきですね。
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