たしかに金融危機の影響で上海でも景気は落ち込んでいますが、そうでなくてもここ2~3年はそれ以前と比べて景気の伸びがゆるやかになってきているように思います。以前が非常にバブリーだったわけですからそろそろ落ち着きを見せてきたのでは?という側面も考慮に入れて記事を読んだほうがいいのかもしれません。
景気云々という上流の話は置いておいて街かどではどうなっているのかというと、「最近上海の新卒者は仕事をえり好みするようになってきた。」という話を耳にします。上海人で大卒の若者は外資系で給料のいい企業への新卒入社を望み、できなければ就職浪人するのだとか。地方から上海に働きに出てくる若者とは対照的なのだそうです。
仕事についたとしてもプライドが高くてつまらない仕事はやらないのだとか。
「今の上海人は仕事しないのに給料要求するから、素直な地方の子を雇ったほうがいい。」なんてことを上海企業の社長から伺ったこともあります。
仕事に就けないのではなく、就かない若者。
雇いたいが、誰でもいいというわけではない企業。
就職難というのはどこも似たり寄ったりですね。
この上海の状況は、長くは続かないとは思いますが。
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