そういえば、mixiが中国進出という話はどうなったんでしょうね。
SNSという仕組みは基本的に西欧文化のコミュニケーションに基づいて設計されています。
したがって、東洋文化のコミュニケーションに即対応するものではないと、個人的には考えています。
mixiが日本で成功した理由は、SNSの仕組みを日本の文化に合う形にローカライズしたからだと思います。
同じように、中国でSNSを成功させる鍵は中国文化に合うようにローカライズすることでしょう。
中国のコミュニケーション、コミュニティの形成の過程は独特です。
例えばニュースが話題として消費者間を広がっていき、評判を形成していく過程は日本とずいぶん違います。このあたりは上海千蘭商務信息有限公司の業務コンセプトの中で明解に説明されてます。
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SNSに限った話ではないですが、ITを活用したメディア創造系のビジネスでは、「とにかく話題を盛り上げて人を集めさえすればなんか儲かる」みたいな傾向が未だに根強いと感じます。
ITバブルの頃はそれでよかったのですが、現在は当時と事情が大きく異なっています。大手のポータルサイトでもPV単価は著しく下げていて広告だけでは収益が上がらない状態だし、入会会員数は多いけど実際に稼働している会員が少なくて伸び悩むサービスも多いようです。
未開拓の市場を素早く開拓するのは大切なビジネスだと思いますが、今は地域特性を十分にリサーチして市場に合ったサービスを開発することのほうが大事になってきている時期かもしれません。
ある程度サービスを育ててFacebookあたりに売り抜けるというのビジネス的にはありかと思いますが、中国内のIT事業が底上げされるようなビジネスをつくっていってほしいものです。
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