Green Dam導入延期へ

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「中国、検閲ソフト義務化を延期 消費者反発に当局“敗北宣言”」:イザ!

Green Damの導入が延期になりました。
この記事にあるように消費者の猛反発に政府が配慮した、というはあると思います。
しかし、それを政府の敗北宣言と捉えるのはちょっと違うかなと思います。

以前にも書いたとおり、中国政府は「最初に無茶な発表をして、世論の反応をみてから調整する」というやり方を常套手段としています。だからこの延期も発表時から織り込み済みであったとみるほうがよいでしょう。どちらかというと延期の判断は消費者の判断より外資系の企業団体からの反発が大きかったからじゃないでしょうか。

こんなふうに政府が「言ってみて、大丈夫そうだったらやる。反対されたら妥協する」というやり方なので、中国世論は政府の発表にはけっこう敏感に反応します。ちょっとくらい過剰に反応しないと、無茶な法律が施行されてしまうからですね。人民も企業もそれがわかってて過激に騒いだりします。言葉を悪くして言うと、政府も人民もお互いにふっかけあっているわけですね(笑

中国の社会には立場や権利の間でこのような暗黙事項が多数あります。
この辺のことを十分理解していないと、なかなか本質に迫ることができません。
奥が深いですね。

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このページは、BathTimeFishが2009年7月 2日 11:30に書いたブログ記事です。

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